この記事は「Vektor WordPress Solution Advent Calendar 2020」の12月20日の記事になります。
前回のChiaki Sugishitaさんの「WooECFesJapan2020でサイト構築をしたときのお話 | mille.【ミル】のひとりごと」の記事に引き続き、書かせていただきます。
ごあいさつ
多くのみなさまはじめまして、かっぱと申します。医療機関で事務職やっています。
友達の飲食店のサイトをモバイル対応に切り替えるのをきっかけに、2019年6月からWordPressを触るようになりました。
Webサイト制作を本業としない超初心者・低スキルな私でも、LightningやKatawaraを使って商用サイトを制作・更新しているのをご覧いただき、お一人でも「自分でもサイト作れそう!」と思っていただければ幸いです。
私のスキル
そんな私のスキル(2020年12月現在)はこちらの通りです。どこの制作会社も雇ってくれないと思います(泣)。
- HTMLとCSSとBootstrap4まで、本とドットインストールで学びました。
- IllustratorとPhotoshopは少しだけ触れます。Canvaを少し触ってみて便利さに驚いています。
- それ以上(PHPなど)の勉強はストップしています。
- Adobe XDやFigmaでワイヤーフレーム作ったことありません。
※オンラインチャリティハッカソンイベントの do_action Japan 2020 で、Chiaki Kounoさんが作られたFigmaのワイヤーフレームに書き込みしたのはいい経験になりました。 - GitHub使えません。
- なぜかパソコン上にローカル環境を設置できず断念しました。
お客様に見ていただくテストサイトは、自分が契約しているサーバーのサブドメインに設置しています。
(表示設定は「検索エンジンがサイトをインデックスしない」にチェック)
Lightningのデモサイトデータを使えば、サイト制作は簡単です
こんなスキルしかない私ですが、デモサイトデータをベースに、カスタマイザーと追加CSSで手を加えながら画像と文章を差し替えれば、とても楽にサイト制作ができました。石川さんもご執筆された いちばんやさしいWordPressの教本 を見ながら進めればいいと思います。
私はPro版Paleのデモサイトデータをベースに、飲食店のサイトを制作しました。
(全くの余談ですが、古い機能を使用していると警告するプラグインVK Legacy Noticeのメッセージに従い、近々手直しする予定です・・・)
Katawaraも使ってみました
LightningのおかげでWordPressの使い方に慣れることができました。ここ最近リリースの、LightningProの機能が盛り込まれたKatawaraも使ってみようと思いサイト制作したのが、整骨院のサイトです。着手から完成まで一週間ほどです。
まとめ
Lightningのデモサイトデータを使えば、サイト制作は簡単です。
私が制作しましたLightningProのサイトもKatawaraのサイトも、商圏が数キロ以内の「かんばん」の代わりのような小規模のサイトです。そんなサイトであればスキルが高くなくても手軽に素早く制作できるのがありがたいです。
これぐらいの商圏でしたら、サイト制作にお金と時間をかけるよりほかの集客ツールに注力したほうが費用対効果が高いです。LightningやKatawaraをご提供くださっている石川さんをはじめスタッフの方々に感謝しています。
お一人でもどこからかこの記事にたどり着き、「デモサイトデータを使えば自分でもサイト作れそう!」と思っていただければ幸いです。
P.S. 多言語化プラグインを選びきれない人向けに、多言語サイトのデモサイトデータがあれば売れそうな気がします。ぜひともラインアップに加えて頂ければいいのにと勝手に思っています。
明日12/21は、オオハシ ナオキさん。「VK Blocksの開発環境・ツール」について書いてくださる予定です。勉強させていただきます。
Vektor WordPress Solution Advent Calendar 2020