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WordCamp Japan 2021のスタッフをやらせていただきました。

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はじめに

 2021年6月21日(日)〜6月26日(土)の一週間、WordPressのオンラインイベント、WordCamp Japan 2021が開催されました。昨年の11月に実行委員とサポートスタッフの募集があって、年明けから、サポートスタッフとして初めてWordCampのスタッフをやらせていただきました。

 「イベントは楽しかった!そんなイベントを運営するスタッフはすごい!!」と思われた参加者の方も多いかと思います。確かに、多くのスタッフはすごいです。ITスキルつよつよです。しかしながら、下記自己紹介スペックの自分でも今回スタッフやれました。この記事を見て、お一人でも「次回は自分もWordCampスタッフやってみよう!」と思ってもらえたら幸いです(僕レベルの面子を増やして、安心して次回もスタッフ参加しようと目論んでいるのは秘密・・・)。

自己紹介(https://japan.wordcamp.org/2021/organizers/より)

今回スポンサー班に入りました

 今回、自分はスポンサー班に入りました。スポンサー班の仕事の中でも、これまでの経験や判断力が要らず自分でもできそうな仕事に真っ先に手をあげました。他の班との調整が求められるような高度な仕事は、班長をはじめ他のメンバーにやって頂きました。そのおかげで自分でもなんとか仕事をやれて助かりました。もしも他の班だと何もできずに途中から消えてしまっていたと思います。

 僕以外にも今回スタッフ初参加の方がおられ、ご本人曰くWordPressをあまり触ってなくても、僕とは違う班で楽しく仕事をされてました。ですので、ご自身のキャラクターに合った班を選べば、ITスキルはあまりなくてもんとかなるかと思います。

 話は変わりまして、今回のスタッフ参加で、多くのはじめましての方々と全ての仕事をオンラインだけで進める、2度目の体験ができました。1度目は、WordPress を使って地域社会を盛り上げるためのチャリティーハッカソン、do_action Japan 2020でした。do_action Japan 2020の時は2日間でしたが、今回は半年という長丁場となりました。

 その中で学んだことや感じたことを振り返ってみます。

学んだこと

 タスク管理ツール(Backlog)をはじめて使いました。Backlogを使う際にみんなが口にする、『課題を立てる』や『課題の粒度』といった用語は、Google先生に教えてもらいました(それぞれ、「タスクを共有すること」「タスクの具体性」と理解しています)。

 制作会社にご勤務の方の使いこなし具合を見ると、Backlogを使って仕事を見える化して片付けていくのが当然!みたいな感じでした。想像ですが、制作会社さんではBacklogのようなツールを用いて、見える化された課題の処理件数と内容で、スタッフの評価をされているように思われました(間違っていればすみません)。

 Backlogに加えてSlackでコミュニケーションをとることで、ほとんどのコミュニケーションの見える化ができています。そのため、言った言わないの問題もほぼ無く、セクハラやパワハラみたいなものも発生しにくくなっています。また、Zoom会議が開かれるときは、BacklogやSlackでは非効率になってしまうような込み入った議題が扱われ、いわゆる「無駄な会議」はどこにも見られませんでした。オンラインで仕事が完結する業種の強さを感じました。

感じたこと

 思いつくまま、箇条書きで書いていきます。

 実行委員長をはじめ、リードの方々の反応の速さ、考えの広さ・深さ・細かさ、コミュニケーション、ファシリテートの取り方、加えて、コミュニケーションの見える化のおかげで約60人のメンバーの状況をかなりの精度で把握されておられるのを見て驚きました。

 半年もの長丁場になると当初予想もしていなかった人の動きがでてきた様子は、オンラインでもオフラインでも同じだと思いました。

 バーチャル交流スペースのoViceでは、昔WordCampに携わっておられた方々同士が集まっている様子がちらほら見られました。WordCampにかかわって数年すると、どのように自分の立ち位置をとるのかが考えどころみたいです。

 今回のWordCampで新たに英語班を立ち上げた英語班班長様の、自分で仕事を創りだしていく姿勢に、男気を感じました。

 イベントが終わって2週間になろうとしていますが、今も仕事を抱えているスタッフがおられ、頭が上がりません。

 今回配信されたセッションは、イベント終了後、全て視聴させていただきました。以前、実行委員長から「○○(別のイベント)の配信動画は見たか?」と尋ねられたことを思い出し、今回やっとその質問の意図がわかった次第です。

 あと、コントリビューターデイズやトークゲームに参加した直後にTweetしたものを添付します。

https://twitter.com/kappasaninfo/status/1407977091371454467
https://twitter.com/kappasaninfo/statuses/1408337151754866692

反省点

 海外スポンサー(Yoastさま)のご担当者さまとのコミュニケーション、Slackでの文面でのやりとりならDeepLのおかげで時間をかければなんとかなりました。しかし、Zoomで会話してみると、相手の話をあまりスムーズに聞き取れませんでした。。。
半年ほど前よりはリスニング力ついたと思っていましたが、実用レベルには程遠い状態でした。。。。。。
トークゲームにご参加くださったセネガル人の英語もほとんど聞き取れず、貝になってしまいました。。。。。。。。。

 リスニング、もっと鍛えます。。。。。。

さいごに

 実行委員長をはじめリードの方々、所属しましたスポンサー班の班長・みなさま、他にもやりとりさせて頂いたみなさま方、半年間大変お世話になりました。またご一緒させて頂ければ幸いです。

 また、インタビュー(はじめての WordCamp わぷーと友達になるインタビュー #03)を頂いて話をきいてくださるとともに、画像編集までしてくださったササキカオリさん、福田文明さん、におかれましてはご足労おかけしました。

 この記事を見て、お一人でも「次回は自分もWordCampスタッフやってみよう!」と思ってもらえたら幸いです。

 P.S. わぷーぬいぐるみリレー、もしも参加者おられればやってみたいと思います。

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この記事を書いた人

2019年からWordPressのイベントに参加、皆様に助けて頂いて勉強しています。
そんな中、「多言語化に困っている」「WordCamp男木島2020の英語セッションが聞き取れない」という声を目にしました。
そこで、多聴多読で0からこのセッションを聞き取れるようになるまでのステップを公開して、英語学習法に革命を起こします。

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